今年も会員の皆様、そして読者の皆様、現場関係者の皆様には大変お世話になりました。
特に”生ける伝説”であるS氏には美浦分館の今年を締めくくる『情報』を得る事が出来て、
それをほぼオリジナルのまま会員の皆様にお伝えし、情報馬の激走&人気薄連れての激走!
『ダブル激走』をお見せする事が出来て良かったと思います。
ある馬主にはあの情報を話したんですが、『ちょっとレベルが違い過ぎる。ノーザン天栄でもそこまでヤル人聞いた事がない(苦笑)』って感じでしたからね。
美浦分館の会員様には『競走馬の事を思って、ガタガタになった馬を立て直す情報や、潜在能力の高い馬がたまたま印が薄くなっていて人気がない。それが社台系の血統馬相手にぶちかます(予想家ナツさんから拝借)』をお届けする事が出来たと思います。
ネタ元S氏は人間性込みで素晴らしい人です。
たまたま凡走した馬もいましたが、例え厩舎内(トレセン側)の馬の管理体制に問題があっても一切文句を言わず【結果が全て】と言い、言い訳すらせず、次々と新しい馬達を再生していく。
担当は1人辺りで8頭持ち。
これはトレセンの1人2頭持ち以上に過酷な世界。
しかもS氏はそれらの担当のトップに立つ男。
特に問題ある馬や、ご指名での立て直しの話があれば全頭自分で入念にチェックを行う程。
悪いところがあれば、『ここが悪い』と的確な指示を出し、部下はそれに沿って馬を立て直す。
一方で馬へのあたりは柔らかい。
特に牝馬に対しては。
トレセンでオンナ馬の扱いが悪い噂を聞くと怒るのはその辺りなんだろうね。
一方で男らしい部分もあって、あの厩舎の女性厩務員〇〇は、家に旦那が帰ったら、他の男と寝てたみたいだよ(笑)
なとど面白い裏ネタも披露してくれた。
厩人として仕事が出来、部下からの人望も厚い。
時には出来ない人間には厳しい事も言うみたいだし、『出来ない奴はやめろ!』とも言うが、
辞めていった人間でさえ『あの人には敵わない。年いった時体がボロボロになっているんじゃないか?』などと言う者もいる。
いい形で辞めて行った人間に対しては頼まれれば面倒まで見る男でもあり、現在もS氏の元で頑張って来た人間はトレセン内、南関東内にかなりの数いるが、全員から慕われている事実。
それくらい働くのである。
一方で美浦分館に対しては某言吐いて辞めて行かれた会員様もおられたが、
たまたまご縁が無かっただけ。
もう少し資金力を高めて戻って来た時には、こちらも更に良い情報、激アツネタを用意する準備がある。
そして、その時こそもう少し馬券勝負に対してのアドバイスを個別にでも行いたいものである。
本当に有難うございました。
美浦分館に入会された会員様には胸を張って貰いたいと思います。
以上
おっと!そうも言ってらんないか!?
正月競馬からそれをやるんだっけ。
美浦分館2017 第1回募集のご案内
サブタイトルは『やれば出来る!』だ。
http://www.jra-miho.net/bunkan-annai.shtml
尚、トレセンの方には『もうちょっと現実的な裏ネタを頼む!』と年が明けてから依頼する予定。
東京大賞典の予想を過去美浦分館会員様に配信しましたが、
個人的には2頭を軸に3連複で獲りました。
ガミにならなくて良かった(汗)
現地写真
昨日は多くの知人や関係者が大井競馬場にいた。
そして美浦に横断幕ラッシュ!!
サトノアレス号
カジノ法案自体出来レース。オーナーは1鞍1000万以上の払い戻しなどザラ!
藤澤厩舎を『ゆとり教育』と表現するブロガーもいるが、馬なり調教の事を言っているかな?
馬なり調教には大きく分けて2通りあり、『軽い馬なり調教』と『緩めない馬なり調教』に大別される。
藤澤厩舎の馬なり調教、実はかなりハードであり、決してゆとり教育などではない。
馬質がいい事は確かに認めるが、それを重賞で勝てる迄に成長。
見事に古豪復活の年でもあった。
中山大障害の覇者 オジュウチョウサン号。
この馬には確勝級の情報があったが、そんな話は聞かずとも分かっていた。
問題だったのは相手大本線馬の出走取消。
話によると中山競馬場でのスクーリングで石ころを踏んだのが原因らしい。
ちなみにオジュウチョウサン自体は、過去にメルシーエイタイムに騎乗経験ある人に言わせても『現時点でメルシーの全盛期と比べても比較にならない。それほどの安定感と平地力が伴っている。』と言う程の馬。
来年も十分な活躍が見込める。
と言う訳で、皆さま良いお年をお迎え下さい!
以上
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