出走馬が確定しました。

ここ美浦分館 激走馬情報の情報馬の特性を語る前に、私自身がこれまで一切口外していない過去を暴露する事から始めなければなりません。

何故ならば、その内容と、ここで紹介する美浦分館の情報馬には共通する部分が少なからずあるからです。


私は1999年頃某大企業に在籍していました。

この会社は上場する際に「自社株を借金してでも買え!」という雰囲気があったと聞きました。

勿論、この時点で過去の話です。


実際、この時半信半疑だった社員が大半だったようです。

何しろバブル以前の話で、当時は今とほぼ似た社会情勢。

先行き不透明な時代だったからに他なりません。

それでもごく一部の社員は大量に株を購入したらしく、中には本当に金融機関等から借り入れしてまで自社株を購入する者もいたそうです。

それから僅か半年後、バブル時代に突入すると自社株が少しづつ上昇に転じました。

そしてピーク時に10倍以上に跳ね上がりました。

こうなって来ると即刻売りに出るのが世の常。

億万長者社員が必然的に現れました。

一般社員でさえ数億円もの大金を手にした者がいたそうで、退職者が続出したのは言うまでもないでしょう。

現に創業者の身内もこの時に数十億の大金を手にして即刻退社。

今でもハワイで悠々自適の生活を送っていると聞きます。

ここまでが私が在籍する以前の実話です


私が在籍していた時、ほぼ同じような「内部情報」が流れた事がありました。社外漏洩禁止」とされたこの情報。

今にして思えば当時の役員(元N総研出の超エリート)が意図的にリークした可能性があると見ています。

当時の私は「絶対に上がる」の「絶対に」の意味が良く飲み込めませんでしたが、ある資産家の方にこの話を持って行きました。

そもそもが資産家相手の仕事でしたので、何気にこの話をしてしまったのです。時は2001年の蒸し暑い夏でした。

株価は少しずつ、確実に値を上げ始めました。

勿論、この資産家の方は喜ばれました。

私も少し安心しました。

ところが、その直後とんでもない事が起こったのです。


称賛が罵声に・・・

忘れもしません。2001年9月11日の事。

アメリカで同時多発テロ事件が発生しました。

俗に言う「9・11テロ」です。

この突然の大事件により、ほぼ世界中で株価市場が一気に冷え込み日経株価も下落。

あまりこの時の事は話したくありませんが、称賛が罵声に変わったと言えば的確だと思います。

とにかく、この一連の出来事で、私自身大きな借財を背負ってしまいました。30歳代前半の頃です。

(その後2年で完済)


結局上昇に転じたが・・・

しかし流石●ンサイダー情報。

その後持ち直し、何とか1年後に株価が2倍以上に上昇。

それどころか更に翌年には3倍にもなっていました。

本ブログでこれまで書く事が許されなかった事ですが、物事には「時効」というものがあり、今でこそ話せる事です。

結局その後も社の業績は右肩上がりを続けました。

入社してから退社するまでの間に株価が6倍にも上がっていました。

10年もの歳月を経ながら・・・。


分館でご紹介する情報(特にS氏情報)はこれに非常に似ています。

馬の「潜在能力」の把握が的確であり、「このクラスなら卒業出来るだけの能力を秘めている」というタイプの情報が基本となっているからです。

勿論「出たトコ勝負」の情報もあります。

それでもはっきり言って1度や2度凡走する事などザラ。

しかし大きく凡走し、人気を落とした時に彼の言う「秘めたる潜在能力」が爆発すれば、その時が穴馬激走となるのです。

従って馬券で回収出来る可能性が高いのです。

昨年実績で、デビュー戦でとんでもない競馬をして負けた馬の約9割はその後馬券に直結しています。

怖いのが中途半端に掲示板くらいに好走し、次に人気になってしまった馬がいた事です。

もっと怖いのが馬が故障してしまう事なのは言うまでもありませんが、生き物だけにこればかりは避けて通る事が出来ません。

残念な事にこのような馬も存在しました


私は彼の相馬眼の凄さを信頼する、いわば信者のような存在です。

従いまして、多少遅れても激走してくれればそれでいいと思っているのです。

穴馬の激走ほど感動するものはありません!

私自身S氏の相馬眼の虜になりましたし、競馬の奥の深さを教えて下さった人物の一人です。

競馬情報を扱っている者として、こんな凄い方とお知り合いになれた事は情報屋冥利に尽きる事です。


ある程度長期的視野に立つ余裕さえあれば、S氏情報だけでも十分に馬券で楽しめます。

当分館での馬券指示は基本が「複勝」となっており、それ以上の細かい馬券指示は行わないようにしています。


高配当馬券は利用される側に委ねます。

私も皆様と同じ視点に立ち、高額馬券を当てる為の策を練りたいからです。

そしてこれが残された競馬本来の楽しみの部分だと思っております。

その楽しみの部分だけは残しておきたいが故の「複勝指示」でもあります。

今週その情報馬の中の1頭が出走します。

親心的気持ちで見送ってあげて下さい。


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