お疲れ様です。

今日は今週の勝負レースになるかも知れない。
ユニコーンSに付いて、それもたった1頭の注目馬の記事です。


☆第23回 ユニコーンステークス



ルヴァンスレーヴ号

今回1番人気濃厚ですね。
デビュー以来陣営サイドではUAEダービーに挑戦したエピカリスと同等の評価。
そのエピカリスと言えばアメリカクラシック3冠最終戦のベルモントステークス挑戦を前に、現地で蹄(ひづめ)を痛めた事が引き金となり、右前肢ハ行のため出走取消。

その後も爪の具合は思わしく無く、中央から抹消され南関大井に転厩。

帰国して最初のレパードSでは『周囲を馬に囲まれた事』を敗因の一つに挙げてましたが、
もそも何も問題がなければ『囲まれる』ような進路を取らなかった筈だし、

囲まれたくらいで負けるような馬ではありませんでした。

それだけ勝ちっぷりが派手だった馬で、全盛期は次元が違っていた訳ですから!!

それ程の馬と陣営内で『同等評価』としてるくらいだから、ここは勝って当然!くらいの意気込みでしょうけど、仮に勝ったとして・・種牡馬としての価値を高めたい!

と言うこの馬に関係する方々のお気持ちは、競馬がビジネスである以上十分理解してますけど、種牡馬になった時箔が付くような海外G1に挑戦する場合、例えばUAEダービーを勝ったとするじゃないですか?

そこで帰国させる方がリスクが減る!と言う事も考えてはいるでしょう。
でも、もしエピカリスのように2着だったとしても、輸送リスクを減らす為に帰国させて欲しいです。


おっと話が脱線してしまった。
ルヴァンスレーヴが3歳の夏を迎える今!プラタナス賞の時と比べてどれだけ成長しているのか?
そこが今年のユニコーンSを左右すると言っても過言ではないと思う。
従ってまず最初にこの馬中心の記事を書かせて頂きたいと思います。

ルヴァンスレーヴの2歳最後の競馬となったプラタナス賞。
不良馬場の中、1分36秒2秒(上がり3F35.4秒)で2歳レコード勝ち!
キャリア2戦目の2歳馬だった事を思えばずば抜けて優秀!と言う話になる。

更に言えば、このプラタナス賞でのルヴァンスレーヴの勝ちっぷりが今週末行われるユニコーンSを勝ち、後にフェブラリーSを制しG1馬になる前の若き日のゴールドドリームが、キャリア3戦目で迎えたヒヤシンスSを勝った時を彷彿とさせるものでした。

『2歳馬と3歳馬でクラスも違うレース同士比較するのはどうなんだ!』と、思われるかもれるかも知れません。ですが、まだコレ・・話の途中なので、もう少しだけ聞いて下さい。『目で聞く!』みたいな(笑)

話を戻します。プラタナス賞の時計を出したついでに、あの週の時計の話をするならば、当該週に出走してる同じ2歳未勝利戦を勝利したモリトユウブの勝ち時計も1分36秒9で、同日行われた古馬500万条件を勝ち上がった4歳牝馬リリカルホワイトに至っては1分35秒1であったようにあの週は開催全体の中で最もダートが速い馬場だったのです。

続く全日本2歳優駿では後方からの競馬で3コーナー過ぎからスパート。

直線半ばで先頭に立つとそのまま余裕タップリに押し切り勝ちで3連勝!
と・・・ここまでの3戦の競馬を見て、気付かれた方も多い事と思います。

そう!いわゆる【ノーステッキ】のままの3連勝でしたもんね!

image4


年が明け、3ケ月半振りの実戦となった伏竜Sでは初の右回り中山コースを経験。

ドスローな流れの中、道中はしっかり折り合ってがいたが、3コーナーから動き早目先頭に立とうと思ったら、行き脚が付かない。

休み明けで馬体に余裕があった事で反応が鈍ったのか?
勝負処で外に膨らんだところを見ると、右回りがあまり向かないのか?

それとも他の要因でもあるのか?

このレースはドスローながらも走破時計1分54秒9(上がり3F36.6)は、
古馬500万条件の勝ち時計を辛うじて上回ってはいるが、そもそもそんなレベルだったっけ?

色々不安を煽るような事まで書いてしまってますが、『強い馬は強いという事。

強いという事は裏を返せば弱点が少ないとも言える訳ですが、

これほど強い!と思われている馬にとっても弱点はいくつもある!

だから競馬は面白いんです(笑)

例えば、これは多くの馬にも言える事ですが、インブリードを繰り返す事で競走馬の多くは頭がおかしいと言う関係者も多い訳だし、普通の生き物と違う部分は予想以上に多い。

ぶっちゃけた話をすると、馬の育成や調教は命懸けですから、

メンタルは勿論、相当な体力もないとやってられない世界ですよね?

かつてフレイムヘイローと言う馬がいました。

当時のS氏の話では気が悪くて、坂路でしか調教出来ないらしいけど、1000万レベルの馬ではない!と言う話をしていました。

という事は、最低でも一つ上の準オープンクラスの馬と言う事なのですが、その話を疑ってしまうくらい1000万条件でボロ負け続き。

4着には来るんだけど・・・

あの馬などは『バカっぽ』でパドックで牝馬に乗っかった事があると言われていた。

余りにも手を焼くので栗東の厩舎から美浦へ転厩。

それも追い出されたようなもの。

人間に例えると性犯罪者レベルのような馬でしたが、5歳馬にして遅ればせながらの去勢を断行!

6歳馬になってから本来の能力を発揮し、1000万を勝ち、そして準オープン特別までも勝ち、

悲願のオープン入りを果たしたのですが・・・・

何と!そのオープンさえも勝ったのです。

2015年5月の新潟で行われた韋駄天S(直線芝1000M)で7歳馬にして初のオープン勝ち!

しかしその舞台裏ではこういう事がありました。

そのレースに向けて調整している時、いつもにも増して馬がバカつくようになってきた。

やむを得ずS氏も、鞭でビッタンビッタン引っ叩き、馬が崩れ落ちる程までやったとの事。

これを聞くと『虐待だ!』と思う人もいるかも知れないが、それは違う。

馬を強くする為に、こうした事はトレセン内でも日常的に行われている事だからだ。

そしてS氏はおろか、陣営の担当の前でもすっかりと大人しく従順になり、

16頭立て15番人気ながら、あの年の韋駄天Sを勝ったのである。

首筋がパンパンに腫れたまま厩舎に戻したそうだが、

誰も文句を言う人はいなかったと言う話だった。

そもそも人間なんて、例えばプロレスラーや格闘家が素手でチンパンジーと戦ったとしても負けてしまうくらい弱い生き物ですから、馬も当然ながら人間を舐める。

舐められては言う事さえ聞かない。そうなると仕事にならないんですよ

だからこそ時には心を鬼にしてアメとムチを使い分けながら日々戦っているのである。

そうする事によって、普段世話(ケア)してくれる人に対して、

少しづつ少しづつ信頼を寄せて行き、馬も心を開き従順になって行くのですが、

例えそうであっても、突然暴れ出す馬もたくさんいる。

そして馬は担当は勿論、関わった人達全ての顔を一生覚えているとも言われている。

トレセン内に立派な馬頭観音があるのは、そういう馬達を供養する為の目的もあるのです。

と・・・ここで我に返ると・・・話が長過ぎる!!しかも脱線しているではないか!!

、ユニコーンSの注目馬ルヴァンスレーヴの話をしてたんでしたよね?

この辺で確信に迫って行こうと思う。


ルヴァンスレーヴもご多分に漏れず、『かなり危なっかしい馬の部類と聞きます。

これは気性面に於ける弱点ですね。


そしてもう一つ!!

過去にこの馬に騎乗した人がこんな事言っていた。
↓↓↓


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これはレース直後、関係者しか入れないエリアで、
乗り役が調教師とオーナーサイドを前に語っていたのを、近くで聞き耳を立てていた関係者が聞いてしまったのだ!!

馬はそもそも集団で行動する生き物。

いくら人間が改良しようとも根っこの部分である【習性】はなかなか変わらない。

だから、競馬で一緒に走っている時、隣に馬がいないと不安な気持ちに駆られるタイプがいるのも当たり前っちゃ当たり前です。

まぁーでもね、どこからでも動けるし先行出来る点は強みだし、

早めに先頭に立っても集中力があるので、ソラを使うような馬でもない訳だし、


重箱の隅を箸でつつくような次元の話をここまで書いたのですが・・・最後のヤツ!!

ほんのちょっとだけ気になる材料です。

  以上

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